テニスと歩んだ人生。
競技を支えてくれた企業へ。
私は3歳から学生時代までテニス漬けの日々でした。相手チームの戦力分析が好きで様々なトーナメントの結果を調べたり、ダブルスでもパートナーの長所を活かした戦術を考え、中学時代には創部初の全国優勝も経験しました。私がテニスで培った「情報収集力」と「分析力」、この強みは「商談をうまく進める」という点で活かせるのではないかと思い、久光製薬の一般用医薬品MRに応募しました。
私自身が久光製薬のエアーサロンパスなどを使っていたことや、憧れのテニスプレーヤーをCMで起用していたことも大きなきっかけです。競技を支えてくれた久光製薬の商品の良さは私自身が一番よく分かっていて、この商品なら自信を持って消費者に届けることができると思えたことも入社の大きな決め手です。
どんなに素晴らしい商品も、
MRがいないと世の中には広まらない。
私の仕事内容は2つです。一つ目はドラッグストアなどの量販店本部商談。二つ目は店頭訪問です。量販店本部商談では、市場の動向やお客様の売上状況などを分析し、自社商品を活用して量販店の売上を向上させる売場づくりや企画の提案を実施します。量販店本部商談でバイヤーと合意した内容をもとに実際の店頭を訪れ、それが実現できているかの確認と商品陳列のフォローをします。
「飛躍的に売上が伸びた。水野さんの提案にのって良かった」とバイヤーから言って頂くときは本当に嬉しい瞬間です。また、新型コロナウイルスの影響でお客様の購買行動に大きな変化が起こりましたが、常に時流やニーズを読み取り、提案していくのも私たちの仕事です。
毎日が新しい挑戦の連続で、私自身がワクワクするだけでなく、お客様からも「次はどんなことをしてくれるの?」と言われるくらいに期待されています。常に新しい発想や多角的に考えるスキルが求められることは大きなやりがいの1つです。
そして何よりも、商品が開発されてから世の中に出る過程において、私たちMRは商品と売り場を結ぶ生命線です。私たちがいなければ、どれだけ素晴らしい商品でも消費者に届くことはありません。私たちの業務はとても重大ですが、それを大きな使命感に換えて日々取り組んでいます。
1人じゃない。
仲間が支えてくれる。
久光製薬は外用鎮痛消炎剤市場において世界のリーディングカンパニーです。私たちが仕掛けたことが新たなマーケットを創り出します。言い方を換えれば、私たちが仕掛けないと市場が活性化しないとも言えます。
とてもやりがいのある仕事ですが、入社1年目の頃は右も左も分かりませんでした。取引先には前任者と比較され、前任者に「ちゃんと指導しているのか」と言われることもありました。そんな時に支えになってくれたのは上司と周囲の先輩方です。仕事の進め方を教えてくれるだけでなく、たとえ落ち込んでいても、言葉と行動で私を引っ張ってくれました。その結果、取引先からも信頼を勝ち得ました。上司と先輩には本当に感謝しています。
「お客様第一主義」を貫きながらも、私自身も成長させてくれるのが久光製薬です。
悩んだ数だけ自分の力に変わる。
自分と向き合うことを止めないで。
「どの会社に就職するか」ではなく、自分の将来をイメージして「なりたい姿」や「好きなこと」を大切にして下さい。そして、「自身の強みを活かせる・伸ばせるのはどこか」という視点で考え抜いてみて下さい。誰にだって、迷いや壁にぶつかる場面は出てくるものです。それでも試行錯誤を繰り返しながら、自分と真摯に向き合い考え抜いた答えは、社会を突き進む上で必ず大きな後押しとなります。弱気になった時こそ自分を信じて一歩を踏み出して下さい。その先に久光製薬があるならば、ぜひ共に働き、社会に貢献しましょう。