サッカーに情熱を注いだ学生時代。
人間性を評価してくれた久光製薬。
学生時代は、サッカー中心の生活を送っていました。サッカーサークルの幹事長をやっていたので、1年間ぎっしりとスケジュールが詰まっていたのを覚えています。所属するリーグで日本一を目指し、仲間と共に汗を流した毎日は今でも忘れられません。
久光製薬にエントリーした動機ですが、知名度も高くスポーツをやっている人なら一度はお世話になったことがあるので、なんとなく応募したというのが正直なところです。しかし、久光製薬は、一つのことを一生懸命取り組む姿勢や、私の人間性を評価してくれました。先輩社員の方々に話を聞いても、「お客様第一主義」が浸透していることも魅力的でした。どの企業よりも早く内定を頂き、久光製薬で挑戦したいと入社を決意しました。
DXは未来をつくる仕事。
久光製薬を変革させる使命感。
医療用医薬品MRで社会人キャリアがスタートし、現在はDX(=デジタル変革)戦略の企画を行っています。「久光製薬として目指すDXの姿はどこなのか」、「DXを業務に取り入れて久光製薬をどう変革させるか」を全社横断的に推進しています。そのために、全部門とそれぞれディスカッションを行い、業務プロセスと課題把握をした上で個別に課題解決策を提案しています。その中で全社で展開できそうなものは案件化し、毎月、月1回の各部門長が参加するDX推進委員会で議論します。
DX文化・風土の醸成およびDX人材の育成も行います。DXリーダー人材の育成計画を策定し、デジタルリテラシー向上支援として、毎月全従業員へ向けたDXスキルアップセミナーを実施しています。
DXは経営を効率化するものです。それは社内だけでなくお客様へのサービスにも繋がるものだと考えています。久光製薬が変革することで社会全体の利便性が向上するような仕事です。一方、久光製薬は伝統のある会社です。この様な企業を変革させるにはとても根気がいることも事実です。しかし、未来を見据えるとDXの推進は必要不可欠です。経営陣の期待もとても大きく、社員一人ひとりに「DXが企業と社会を変えるものだ」と自分ごと化してもらうために日々挑戦しています。
久光製薬にあるのは、
情熱と人の温かさ。
部門長も課長もとても近い距離で仕事をしています。若手の意見にも耳を傾けてくれます。これは久光製薬の基本方針でもある「お客様第一主義」から来るもので、良き伝統を大切にしながらも、新しいものを世に出す気概を持ち合わせています。情熱にあふれた人たちが働いているのが久光製薬です。
久光製薬はどこよりも温かい会社ではないかと自負しています。自分が仕事で手が回らなくなった時、ある上司は「暇だから手伝うよ」と言ってくれます。その上司は決して暇ではないのに、手伝ってもらうことを遠慮させないために、敢えて「暇だから」と言って助けてくれました。妻も久光製薬で働いているのですが、どうしても子どものことで会社に出社できない時、取引先とアポイントが入っている時でも、周囲が「私がフォローするよ」と言ってくれます。周囲の温かさに守られ仕事をさせてもらっています。
若くして責任ある仕事に。
毎日がワクワクする。
久光製薬では若くして責任ある仕事につくことができます。新しい提案が通り易く、頑張る人を応援し、協力してくれる風土があります。DXの仕事は全社を変革する大仕事で、正解のお手本が社内にはないものです。それを30代前半の私が任せてもらっていることがその証です。会社の将来を描きながら業務を進めていく日々は、毎日がワクワクの連続です。
久光製薬は1つのものごとを一生懸命に取り組んできた人々が多く活躍する会社です。スポーツをしていた人や軽音部でバンドをしていた人まで色んな人がいます。お客様のために一生懸命になれる人は是非とも久光製薬の扉をたたいてください。