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久光製薬グループ 人権方針

久光製薬は、国際連合の「ビジネスと人権に関する指導原則」に基づき、2018年3月に「久光製薬 人権方針」を制定し、2024年6月には「久光製薬グループ 人権方針」に改定しました。
久光製薬グループは、医薬品などの創製・育薬・製造・販売を通じて「世界の人々のQOL(クオリティ・オブ・ライフ:生活の質)向上を目指す」を経営理念とし、『「手当て」の文化を、世界へ。』を企業使命と定め、貼付剤に留まらず、様々な商品・サービスを通じて世界中の人々へ思いやりに溢れた「手当て」の文化を広げる活動を積極的に展開してまいります。
当社グループの事業活動に関連する人々の人権を尊重することは当社の経営理念と合致するものであり、当社グループの重要な努めです。当社グループは人権尊重を基礎とした経営・事業活動を継続的に行っていくことで、持続可能な社会の発展に貢献していきます。

久光製薬グループ 人権方針

英国現代奴隷法への対応

英国現代奴隷法ステートメントを当社WEBサイトに開示しています。
久光製薬は、事業およびサプライチェーンにおける奴隷労働や人身取引の防止を含む、国際的に認められた人権の尊重に努めます。

英国現代奴隷法ステートメント

サステナビリティ調達について

2021年度から、当社国内工場製造品における一次サプライヤー および二次サプライヤーに対して、人権と労働、安全衛生、環境、コ ンプライアンスについての現状把握およびリスク評価のために、 Web形式のSAQ(自己チェックシート)を毎年実施しています。ま た、2022年度には久光インドネシアでも工場製造品における一次 サプライヤーおよび二次サプライヤーに対するSAQを開始しまし た。今後は、他の海外子会社でもサプライヤーに対する人権リスク の評価を行う計画です。

サステナビリティ調達ガイドライン

ハラール対応

久光製薬は、インドネシア、マレーシアなど、多くのイスラム教徒が住む国や地域に事業を展開しています。イスラム教徒の人々が安心して当社の商品を使用することができるように、社内にハラール対応チームを設置し、宗教や各国・地域の生活に配慮した商品づくりを推進しています。
ハラール:イスラム法において合法なもののこと

インドネシア、2022年1月14日発売

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